テーマ | 『中・高・大・産 接続教育を通じた次世代の医療・健康産業を担う人材育成』 |
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開催日 | 2011年8月23日(火)〜8月26日(金) (3泊4日) |
主催 | 独立行政法人科学技術振興機構(JST) 甲南大学フロンティアサイエンス学部生命化学科(プログラムの実施・運営) |
後援 | 神戸市 |
定員 | 30名 |
応募資格 | 中学校、高等学校及び中等教育学校等の教員で、今後、理数教育において、各地域の中核的な者として活躍が期待され、おおむね40歳以下かつ教職経験5年以上の者 (詳細はJSTのホームページhttp://rikai.jst.go.jp/slc/recruitment.htmlでご確認下さい) |
参加費・宿泊費 | 参加費は無料。参加者の勤務先から会場までの往復の交通費及びプログラム開催期間中の宿泊費についてはJSTが負担します。 |
参加申込 | 参加申込はJSTのホームページ(http://rikai.jst.go.jp/slc/)より行ってください。 |
200社以上の医療・健康関連企業や研究施設が立地、集積する神戸ポートアイランド。この小さな島の中では、再生医療や難治性ガンの早期診断法など、最先端の医療・診断技術の研究開発やそれに関連した企業活動が行われています。
医療・健康関連産業は、高齢化社会を迎えた今世紀以降、重要な役割を担う産業となることが期待され、中学校、高校においても、将来的に医療・健康関連産業への就職を希望する生徒もたくさんおられることと思います。しかし、医療・健康産業といってもどのような企業があり、その仕事に就き、活躍するためにはどのような能力が必要かあまり知られていないのではないでしょうか?
本プログラムでは、「医療・健康産業」をキーワードに、日頃接する機会の少ない、企業と、中学・高校・大学の関係者が一堂に会する機会を用意し、医療・健康産業で働かれている企業の方々に「次世代の医療・健康産業を担う人材に必要な能力とはどのような能力か?」について、いろいろな視点からご講演いただき、 中学、高校、大学の教育を通してどのような能力を、どのように養うべきか考えていきたいと思います。
プログラムの中では、大学や高校で行われている人材育成のために工夫された教育プログラム、コンテンツの紹介や、最先端の医療・診断技術の研究開発の現場を見学するなど、自分の目で見て、実験を行い、考える機会が数多く設けられています。