國枝 郁音さん(学部4年)・國安 亜弥さん(学部3年)、出川 詩織さん(修士1年)、谷口 慎也さん(博士2年)が、女性科学者の会 学術大会で最優秀発表賞、優秀発表賞を受賞しました!
2024/10/30
10月13日、一般社団法人日本女性科学者の会主催による第15回学術大会が甲南大学ポートアイランドキャンパスで開催されました。多くの招待講演が行われ、本学中井伊都子学長の挨拶に続き、本学名誉教授の西村いくこ先生による基調講演などが盛況のうちに行われました。また、全国の大学や研究機関から集まった学生・研究者によるポスター発表も行われ、全40演題中、当学部・研究科から参加した数名が、栄誉ある賞を受賞しました。
(学士・修士の部)
学士課程4年生 國枝 郁音(くにえだ あやね)さん:最優秀発表賞
國枝 彩音さんのポスターである「細胞架橋ゲルを用いた力学刺激を活用する皮膚再生技術の開発」では、皮膚の再生において力学刺激を活用可能な材料を用いるという新規性が評価されました。
修士課程1年生 出川 詩織(でがわ しおり)さん、学士課程3年生 國安 亜弥(くにやす あや)さん:ペアで発表を行い、優秀発表賞
出川 詩織さん、國安 亜弥さんのポスターである「疑似脂質ラフト形成による免疫力向上」では、マクロファージの新規活性化メカニズムの解析によるヒトの健康への貢献が評価されました。
(博士以上の部)
博士課程2年生 谷口 慎也(たにぐち しんや)さん:優秀発表賞
谷口 慎也さんのポスターである「がん悪性化分子IQGAP3による新たな遺伝子発現調節機構」では、細胞内の解析からバイオインフォマティクスの解析まで階層立てて行ったことが評価されました。
この度の受賞、誠におめでとうございます!
(写真は、左から、長濱教授、國安さん、出川さん、國枝さん、谷口さん、西方教授)