科目名 | 半導体・デバイス科学 |
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配当年次 | 2年次(A期) |
単位数・科目 | 2・選択 |
曜日・時限 | 月曜2限、金曜3限 |
担当教員 | 鶴岡 孝章 |
講義方法 | 板書を利用して講義する。 |
概要 | コンピュータ、携帯電話などあらゆるエレクトロニクス・情報機器の内部では無数の半導体デバイスが休みなく働いている。いわばすべての電子機器の心臓部が半導体デバイスである。本講義では、半導体デバイスとは一体なにか、どのような原理にて作動しているのかを基礎から理解するために、まず半導体の基礎的内容から入り、半導体素子の構造および作動原理、そしてそれらを利用したデバイスについて概説する。 |
講義の目的と学生の理解・達成目標 | 半導体の性質について理解する。 それらを利用した素子の作動原理を理解する。 半導体素子を活かしたデバイスおよび最新の半導体機器の知識を得る。 |
関連学問 |
生物 化学 物理 |
関連分野 |
生命 環境 医療 創薬 新素材 ファインケミカル 分析 エレクトロニクス 食品 マネジメント |
成績評価 | 定期試験の結果により評価する。 |
講義構成 |
1.デバイスの概念 2.半導体とは 3.結晶中の電子の挙動 4.半導体中の電子およびホール 5.半導体の電気伝導 6.pn接合 7.金属・半導体接合 8.ダイオードとトランジスタ 9.pn接合ダイオード 10.バイポーラトランジスタ 11.電界効果トランジスタ 12.光電効果、太陽電池、半導体レーザ 13.半導体パワーデバイス 14.ケミカル・バイオセンサー 15.光・磁気記録素子 |
教科書 | なし |
参考書・資料 | 「半導体物性」小長井誠 著、培風館 「半導体デバイスの基礎」松本智 著、培風館 |
備考 |