博士後期課程1年 上田菜摘美さんが企画したフォーラムが分子生物学会に採択されました

2022/06/21

2022年11月30日(水)〜 12月2日(金)に、千葉県・幕張メッセにて開催(一部オンラインの可能性あり)される第45回日本分子生物学会年会(日本生物物理学会共催)において、フロンティアサイエンス研究科博士後期課程1年の上田菜摘美さんが企画したフォーラムが、組織委員会による審査を経て採択されました。

タイトル:
「日本の未来を担う若手研究者におけるジェンダーダイバーシティ実現に向けて~学生による理系学部内での男女比格差の議論と提案~」

Toward Realization of Gender Diversity among Young Researchers who are the Future of Japan~Students' Discussion and Proposal for Gender Disparity within Science Faculties~.

なぜ理系に進む女子学生は少ないのか?
そして、「理系」のなかでも、生物や薬学と機械などの工学では、なぜ後者に進む女子学生が少ないのか?
今回は"専攻の違いによるジェンダーギャップ"に着目し、学生の視点からみた現状を共有し、今後の解決の方法について議論します。

フロンティアサイエンス学部は、理工系学部の女子学生の割合の高い学部のランキングにおいて、毎年全国3位以内に入っています。
日本分子生物学会(会員数約1万3千人)は、生命科学系では日本で最大の学会であり、フロンティアサイエンス研究科に所属する上田さんがオーガナイザーとして本フォーラムを開催されることは、ジェンダーダイバーシティ実現に向けた大きな取り組みとなります。

○フォーラム掲載ページ
https://www2.aeplan.co.jp/mbsj2022/forum.html

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