A期・定期試験

昨日と本日は、A期の定期試験日です。

A期って何? と思われる方もいらっしゃると思いますが、FIRSTでは学期をABCDの4つに分けてるんですね。A期とB期をあわせるといわゆる前期、C期とD期が後期、ということになります。

なぜ4つに分けているか? それはクォーター制という授業の進め方を採用しているからなんです。FIRSTのクォーター制は、週に2回授業を行い、その分、授業期間は半分になる、というものです。このように集中的に学ぶ授業方式は専門的な内容を学ぶのに向いているようです。だって、週に1回の授業では、1週間経つと前回の内容を忘れてしまいますからね。(クォーター制についてはこちら

昨日も書いたように、1年生にとっては初めての定期試験なのですが、試験が終わると恒例の「新入生歓迎イベント」が開催されます。3年生の企画です。先輩・後輩が仲良くなったり、教員の専門以外の側面を知ったり(誰が何の楽器を弾くとか、どんなシャンプーを使ってるとか・・・)、毎年楽しんでいるようです。(過去の新入生歓迎イベントはこちらこちら

その様子はまた報告します。 


バーベナ、今年もきれいに咲いています

ポートアイランドキャンパスのエントランス前のアプローチ。
今年もきれいにバーベナが咲いています。

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バーベナをはじめ、アプローチ付近の植物については、過去記事に詳しいのでそちらをご覧下さい。植物3部作になっています。

【2011.6.15】オトギリソウ(弟切草)

【2011.6.30】宿根バーベナ

【2011.6.30】(クイズ)ハナミズキではなくて・・・
(↑ 記事内のオープンキャンパスの日付は2011年のものです。ご注意下さい。)

さて、今日からA期の定期試験です。

5期生(1年生)の実力はいかほどか? と科目担当以外の教員も注目している、1年生の初めての定期試験は1科目のみ! 一球入魂! 期待しています。


ついに完成!

撮影の様子がたびたびブログでも取り上げられていた、フロンティアサイエンス学部の新しい学部パンフレットがついに完成しました。

表紙はFIRSTのロゴでシンプルに。

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中は、たくさんの学生さんたちがFIRSTならではの学部の特徴を紹介してくれています。
読んでいただければ、FIRSTらしさが伝わるではないかと思います。

皆さんも是非一度ご覧ください。

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事務室キャリア支援便り5

先日(4月26日)、インターンシップ説明会ならびにプレガイダンスが開催されました。

甲南大学では毎年多くの学生がインターンシップに参加しており、わずかな期間ながらも実社会に身を置く経験ができる貴重な機会となっています。今回はインターンシップの申込方法や選考過程、加えてその参加意義について説明がありました。

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なお、キャリアセンターを通してインターンシップに参加するには学内選考があり、研修先の企業の方々によって面接が実施される場合もあります。応募を考えている学生は明確な目的と志望動機をもって選考に挑んでくださいね。

また、選考通過後は、学生達は事前にコンプライアンス研修やビジネスマナー講座を受講し、インターンシップ参加に備えます。社会に出る上での責任を認識し、インターンシップ先の企業や団体では学生という身分ではあっても、一社会人としての自覚を持って行動しなくてはなりません。

インターンシップに参加する学生にとって、社会人と共に過ごす日々は大いなる刺激を受けることでしょう。就業体験を通して実り多き時間を過ごし、自らの職業観を養ってほしいものです。


キャッチアップセミナー

来週、A期の定期試験があります。1年生にとっては初めての大学での試験ですね。 

この週末はあちこちで試験対策に取り組む学生の姿が見られますが、先日、1年生の試験科目である「構造有機化学」のキャッチアップセミナーが開かれていました。

(キャッチアップセミナーは基本的には学生の要望に応じて開かれる授業時間外セミナーです。今回のように試験前には教員側が慮って開く場合もあります。こちらこちらの過去記事もご覧下さい。)

私がのぞいた時には、既にほとんどの学生が質問や復習を終えて去ったあとでしたが、一時は20人くらいの学生が集まって、教員2人(授業担当者と助っ人教員)が前後のホワイトボードを使って、ミニ講義をしていたそうです。 

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分子の構造を三次元的に考えるトレーニングには、分子模型も使います。
ぜひ最初の試験を首尾よく終えて、今後の学修にはずみをつけて欲しいですね。