8月19日(土)、神戸ハーバーランドumieで、『ワークショップ(実験教室)』&『展示(蛍光色素を光らせてみよう)』を行いました!
当日、お越しくださったみなさま、どうもありがとうございました。
実施した内容を簡単にご紹介します。
『ワークショップ(小学生対象実験教室)』
ベロウソフ・ジャボチンスキー反応といって、一定時間毎に繰り返し色が変わる不思議な化学反応を観察していただきました。
また、紫芋の抽出液を、レモン汁やせっけん水といった身の回りの液体に加えて色の変化を観察したり、紫芋の抽出液を染み込ませたろ紙にレモン汁で絵を描いたりしていただきました。さらに、鉛筆の芯に電池をつないで、電気分解を利用して絵を描く実験も!
『展示(蛍光色素を光らせてみよう)』
紫外線ランプをあてて、さまざまな色に光る蛍光色素を観察していただきました。溶液の色とは違う色の光を発する意外性が、楽しいですね。
蛍光色素の応用に関する展示では、がんやアルツハイマーなどの診断ができる蛍光色素を光らせてみて、どのように「異常」を見つけられるのかを観察していただきました。
なお、このイベントは、小さなお子さまとそのご家族に神戸医療産業都市(ケービック (KBIC) =KOBE Biomedical Innovation Cluster)の活動を知っていただこうという狙いのPRイベント『ケービックリ!ランド』の一環として実施いたしました。