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留学生歓迎イベント〜布引の滝 ハイキング〜

フロンティアサイエンス学部(FIRST)は入学定員45名のコンパクトな学部ですが、現在、中国から3名、韓国から1名、計4名の留学生が在籍しています。

(大学院フロンティアサイエンス研究科にも、修士課程・博士課程それぞれに留学生がいらっしゃいます。)

先日、学生レクリエーション委員が中心となり、有志を募って、教職員3名の引率のもと「留学生歓迎ハイキング」が行われました。

中国からの留学生3名が参加してくれました。

新神戸駅から、イニエスタ選手(ヴィッセル神戸)もリハビリで歩いたであろう摩耶山への登山ルート(テレビの特集番組で登山道が一部映っていました)を通り、途中で市章山の方に折れて下山する予定でしたが、少し天候が怪しかったため桜茶屋で折り返して同じルートで新神戸に戻ってきました。

イニエスタの道

それでも、神戸市街地のすぐ裏手とは思えない緑の中や「布引の滝」の横を歩いて、みなさん、リフレッシュされたのではないかな、と思います。

布引の滝

留学生のみなさんからは記念に中国のお茶をいただきました。ありがとう!

さて、第2回はイニエスタ選手のようにみんなで摩耶山頂に立てるでしょうか!?


A期末試験が終わりB期がスタート 〜A,B期ってなに?〜

フロンティアサイエンス学部(FIRST)では、一部のカリキュラムをクォーター制で実施しています。

クォーターとは4分の1の意味。

大学の授業は前期・後期の2学期制で実施されることがほとんどですが、FIRSTでは一部の専門科目をA期・B期・C期・D期の4学期制(クォーター制)に分け、期間が短くなる代わりに週2回、授業を実施しているのです。

なぜか?

高校までは科学の授業は週に何回もありましたよね?

それが大学に入った途端、「1つの科目につき授業は週に1回」になってしまいます。

前回の内容を忘れてしまうのではないか? 忘れないうちに次の授業日がやってくる方がいいのではないか?

ということで、FIRSTでは設立時から、基幹となる専門科目をクォーター制で実施し、週2回の授業によって集中的に学修することにしているのです。

試験についても学生さんにメリットがあると考えています。

半期の最後に試験があっても最初の方の内容は忘れてしまっていますよね(おそらく)。

クォーター制なら授業全体の内容を把握しやすいといえるでしょう。

また、1回の試験期間の試験科目数も半分になりますので、その意味でも集中的に専門科目を学修することができるといえます。

クォーター制については過去の記事でも紹介していますので、そちらもぜひご覧ください。

【クォーター制(4学期制)】

https://www.konan-first.jp/blog/archives/1065

【クォーター制の利点】

https://www.konan-first.jp/blog/archives/272

【難しいけど優しい?! FIRSTの定期試験(セミナー、生協、クォーター制)】

https://www.konan-first.jp/blog/archives/222

 


ポートアイランドキャンパスの桜

フロンティアサイエンス学部1期生が卒業時に贈ってくれた桜が、今年も見事に満開。

1期生のみなさん、ありがとう〜。

なお、9年前の記念植樹の様子は【こちら】

植樹当時は幹と枝だけの状態でしたが、今やキャンパスのシンボル的存在になりました。

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(4月4日撮影 ポートアイランドキャンパス正面)