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投票開始!

このところイギリスやフランスの総選挙の投票結果が大きなニュースになっていますが・・・

ここポートアイランドキャンパスでも、投票が始まりました!

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スイーツのパッケージデザイン案の投票です。

以前の記事で、神戸岡本のチョコレートハウス・モンロワールさんとの共同企画の一環で、学生たちがキャンパス・オリジナルのパッケージをデザインしているという話は紹介しましたが、そのデザイン案に対する投票ですね。

 

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さあ、最もポートアイランドキャンパスらしさを表しているのは?

答えは、秋のオープンキャンパスで(予定)。

ぜひ、実物でお確かめください。


ピアノ

ポートアイランドキャンパス7Fにある海の見えるカフェテリア。

その一角には、学生からのリクエストに応えて、電子ピアノが置かれています。

先日、階段ホールに響く、優しいショパンの音色に惹かれて7Fに上がってみると・・・

学生実験を終えてピアノを奏でる1年生の姿がありました。弾く方も聴く方も癒されるので、楽器はいいですね!

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(このときはヘッドホンを付けて練習中のようですね。)


クォーター制(4学期制)

 FIRSTでは今日・明日と定期試験が行われます。

この時期に定期試験があるのは、FIRSTの専門科目の多くがクォーター制(4学期制)を採っているからです。

大学の授業科目は、その開講時期が前期・後期に分けられるのが一般的ですが(これをセメスター制といいます)、FIRSTの専門科目にはA・B・C・D期に振り分けられているものがあります。開講期間が半分になるので、その分、講義の頻度は倍になります。

 

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このクォーター制、2年ほど前から注目されだしましたが、まだ、全国的にも珍しい制度だと思います。

なぜ、FIRSTはクォーター制か?

セメスター制では、通常、1つの科目につき、講義は週に1回です。

高校では一つの科目につき授業が週に3−4回はあるでしょ? 週に1回だと、前の週の内容を忘れてしまいますよね?

クォーター制では講義は週に2回あるので、前回の内容を忘れる前に次の講義が受けられる、というわけです。

また、クォーター制だと、同時に履修する科目の数がセメスター制に比べると半分になりますよね。

少ない科目に集中的に取り組めるので学習の効率がいいんですね。

試験勉強も、その場しのぎではなく本当の力をつける勉強になると思います。

実際、私のところに質問に来た2年生に聞いてみると「A期の試験は2科目です。」という学生がほとんどです。

これなら、内容を完全にマスターしようという気になりますよね。

そんな中、「私は3科目ある。」「え!なんで?なんで?」という会話が・・・。

さて、答えは?

 

  1. 向学心があって履修していない科目の試験も特別に受けさせてもらうから。
  2. A期に履修したい授業科目が集中していたから。
  3. 1年生の必修科目を落としているから。

 

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(マイラボやミーティングルームで試験勉強に取り組む学生たち。画像は選択肢の内容とは関係ありません。)

 

 


藁にも縋る or 鬼に金棒?

FIRSTでは明日から定期試験。

甲南大学生協ポートアイランドキャンパス店も、恒例の「試験応援企画」で頑張る学生さんを全力サポート。

過去には、揚げたてメンチカツ(試験に勝つ?)がスペシャルプライスになるなどの企画がありましたが、今回はなんと・・・

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エナジードリンクです。

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(価格をモザイク処理したときに一緒に消えてしまいましたが、値札には一つ一つメッセージが書かれているんですよ。生協ポーアイ店のきめ細やかな心遣いですね。)

100円から1,200円まで充実の品揃えで、みんなの疲労度や悲壮感にあわせて選び放題です。

さあ、これで諦めずに最後まで走り切れ!!

ただし・・・。ブログ編集者の学生時代の建築学科の友人(製図や模型の課題を作製するのに2-3日の徹夜はザラだとか)が言っていたのですが、

「食事を摂らなくても○円以上の栄養ドリンクならそれだけで何とか2−3日は保つ。でも、効果が切れた瞬間、倒れるから要注意。」とのこと。

みなさん、必ず食事もきちんと摂りましょうね。

 

最後に、どうしても気になることが。

エナジードリンクの品揃えの中に試験対策というより二日酔い対策?というのがありますよね!?

20歳以上の学生は試験がぼろぼろでヤケ○に走ってしまっても大丈夫!という心遣いですね、これはきっと。

 

 

 

 


もうすぐ定期試験

FIRSTでは今月末に定期試験があります。あと4日ですね。

というわけで、先週あたりからキャンパス内のあちこちで試験対策に取り組む学生の姿が見られます。

友達同士で教えあったり、疑問をぶつけあったりしているんですね。test1

(マイラボやミーティングルームでは試験対策に取り組むグループの姿が。)

このような個人レベルの勉強会を通して、学生が励まされたりする話も聞いたことがあります。

苦手科目を諦めかけていた学生が、勉強会に誘われて、それから再び頑張ることができた、というんですね。

いやあ、ブログ編集者が大学生の頃は「今日は試験勉強する」なんて口にする友達がいたら、下宿に押しかけて麻雀だのゲームだのと散々足を引っ張りあったものですが・・・。

話が逸れました。失礼しました。

教員の方も学生たちの試験勉強をサポートするべく「キャッチアップセミナー」という少人数ゼミのようなものを授業時間外に開いて、集中的に質問を受け付けたり復習型の講義を行ったりしてします。

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(キャッチアップセミナーのキャッチアップとは「追いつく、遅れを取り戻す」などの意味。リクエストに応じて、ミニ講義、質問回答、模擬テストなどを行います。)

1年生は大学での初めての試験になります。ぜひとも良いスタートを切ってほしいですね。

P.S. 大学の定期試験は半年に一度、前後期それぞれの期末に行われるのが一般的ですが、FIRSTでは専門科目の多くが「クォーター制(4学期制)」を採用しているので、この時期にも定期試験があるんですね。また、1年生は、入学から最初の定期試験までが開きすぎないように、との趣旨で、中間試験を実施しています。「クォーター制(4学期制)」については、またの機会に説明します。