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FIRST同窓会の「ホームカミング・デー」

FIRSTは入学定員が45名(昨年度までは35名)という少人数の学部。

しかも、ポートアイランドキャンパスには「マイラボ」という学生スペースがありますので、学生たちは、同学年はもちろん先輩や後輩とも顔馴染みになります。

顔馴染みどころか、一緒に遊びに行ったり、試験勉強やレポート対策を教え・教わったりしながら、私たち教員から見てもうらやましいような関係を築いています。 

そんな関係が卒業後も続くように、と学部開設と同時につくられたのがFIRST同窓会です。

 

そのFIRST同窓会が、卒業生と在学生が交流できるようにと、お盆にホームカミング・デーを企画しているようです。

(ちなみにホームカミング homecoming とは、帰省・帰郷 という意味です。)

 

DoubleHaruka_on_Ice

「かき氷とヨーヨー釣りを用意して待ってます。」(FIRST同窓会の会長と会計のお二人。大学院修士課程の2年生です。)

 

ご覧のように日々試作を重ね、ふわふわかき氷の出来は「プロってきてる。」(本人たち談)というレベルだそう。 

ホームカミング・デーは8月12日(土)。

卒業生・在学生(3年生以上)の皆さん、お楽しみに。


ピアノ

ポートアイランドキャンパス7Fにある海の見えるカフェテリア。

その一角には、学生からのリクエストに応えて、電子ピアノが置かれています。

先日、階段ホールに響く、優しいショパンの音色に惹かれて7Fに上がってみると・・・

学生実験を終えてピアノを奏でる1年生の姿がありました。弾く方も聴く方も癒されるので、楽器はいいですね!

piano_Fotor

(このときはヘッドホンを付けて練習中のようですね。)


新入生歓迎会を行いました!

3年生の杉谷優衣と衣笠紫野です。

3年生主体で、今年度入学してきた1年生の歓迎会を執り行いました!

各階ごとに工夫を凝らした出し物でとても盛り上がっていました。

3階の出し物は、先生方のお写真を色々工夫して並べることで“ウォーリーを探せ”の先生Ver.としてゲームを行いました。

4階はイントロクイズ。5階はFIRSTのアンケート結果や身の回りのことについて当ててもらうクイズを行いました。

「『医療センター』駅で降りるのと『京コンピュータ前』駅で降りるのと、どちらが早くキャンパスに着く?」

(実際に条件を揃えて検証したところ、『京コンピュータ前』の方が1分早いという結果になりました。)

6階は、万歩計で歩数を競い合い、一番多いチームが、次に出題される決められた重さ(20gなど)を測るための器具を選ぶことができる、そして、選んだ器具で出題された値に近かったチームが勝ちとなる、というゲームを行いました。

有志によるダンスも盛り上がりましたよ。

WelcomeCollage_720

Dance Members: AOKI Takuma, KINUGASA Shino, SUGIHARA Misaki, TAKAGI Kouki, MIYAKE Shiryu, IMOTO Natsumi, TATEIWA Masahiro, YOKOYAMA Shouta.


『ファースト先生が勧める渾身の○◯!シリーズ』(1)多機能ウォッチ

 みなさんこんにちは。

先日、ご紹介いただきました事務室のNです。わたしの渾身の自画像、いかがでしたか?

さて、わたしが書くブログでは先生方の目を盗みフロンティアサイエンス学部のあんなことやこんなこと!いろんな情報を発信していきたいと思います。

最近更新が止まらないFIRSTブログから、今回は告知しておりました、「ファースト先生が勧める渾身の●●」の企画です。

大学の先生って、どこか“コワイ“イメージがありませんか?(あるって言って)

このコーナーはそんなイメージを薙ぎ払い、(受験生諸君、読めますか?)先生の粗探しを行うコーナーです!

記念すべき第一弾は、イケメン教授!?三好先生です。

N:先生こんにちは!記念すべき第一弾、いったい何をご紹介いただけるのでしょう!

先生:はい、こちらの多機能ウォッチです。

watch2watch

(早朝から取材にご協力いただきました。笑)

N:ほぅほぅ。妖●ウォッチならぬ、多機能ウォッチですね。

先生:マラソンが趣味で、走るときに使ってます。

N:マラソンが趣味…?ランニング、ではなくてマラソンですよね?週にどのくらい走られるんですか?

先生:週に3~40kmぐらい走ります。大体土日が多いですね。出張先でも走りますよ。

知らない土地を走るときは、自分の足跡をそこに刻んでいるみたいな気持ちになります(笑)

N:マラソンをはじめられたキッカケは?

先生:いくつかあります

①子どもと遊ぶときについていけなくなった。

②ラグビーのOC戦で、なにもないところで勝手にこけた

(※ラグビーのOB戦ではタックルされたわけでもなく、こかされたわけでもなく、勝手にこけたそうです。)

N:つまり、体力の衰え・・・老化が原因でしょうか???

先生:まとめましたね!つまりそうゆうことです!

N:このウォッチ、具体的にどんな機能があるんでしょう?

先生:色々ありますよ。(本当に色々ありました)

こんなふうに、過去数日分の走った距離、タイム、ペース、カロリーが表示されます。パソコンと連動させて健康管理もできますよ。

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優秀な時計と言えばリンゴマークの製品が自然と思いつきますが、最近の腕時計はいろんなハイテク機能がたくさん備わっていることに感動しました。

その他にも・・・暗いところを走るときはこれ↓

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研究生の学生さんからいただいたものだそうです。

こんな風にフリフリすると、

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振動でライトが付くそうです。

ウェアに装備して走ることで、夜でもバッチリ走れます。

チカチカしながら走ってる人がいたら三好先生かもしれませんね!

N:それでは先生、最後の質問です!

ランニングとかけまして、研究と解きます。その心は?

先生:『継続と努力が大切』

最後の質問、先生の困った顔を見たくて出したお題でしたが、

数秒ぐらいで答えられてしまい、こちらが困ってしまいました。

三好先生はいつもフランクで話しやすい先生。学生のことを苗字ではなく名前で覚えてしまうことが多いんだとか。

そんなFIRSTの先生とお話したい方は、7/16(日)の夏期オープンキャンパスにお越しください♪

三好先生、本日はありがとうございました!!

次回もお楽しみに♪

 


3年生の後藤俊志君がサイエンス・インカレ奨励賞を受賞!

なかなか記事を更新できなくてすみません。久しぶりの投稿です。

2015年2月28日(土)、3月1日(日)に神戸国際会議場で開催された文部科学省主催第4回サイエンス・インカレにおいて、フロンティアサイエンス学部3年次の後藤俊志君が、卒業研究に関連するポスター発表部門の最優秀賞“サイエンス・インカレ奨励表彰”を受賞しました。

後藤君は、「ホヤ卵における免疫蛍光染色鮮明化条件の最適化および新規微小管構造の発見」という発表演題で、ポスター発表を行いました。

「サイエンス・インカレ」とは、文部科学省が主催する全国の学部生を対象とした研究発表会です。学生の能力・研究意欲を高め、創造性豊かな科学技術人材を育成 することを目的に、自然科学分野を学ぶ学生が自主研究の成果を発表し競い合う場として平成23年度から開催されています。第4回を迎えた今年は、会場を千葉幕張メッセから「甲南大学ポートアイランドキャンパス」が立地する「神戸医療産業都市」にある神戸国際会議場へと移し、約300件の申請の中から口頭発表48件、ポスター発表124件が審査を経て選出、発表されました(甲南大学からは6件発表)。

地元神戸開催でしたが、兵庫県の大学で唯一の受賞となりました。

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