サイエンス・インカレは、文部科学省が主催し、全国の理系大学生に自主研究を発表する場を設ける場として、昨年度から開始されたイベントです。
昨年開催された第1回大会では、FIRSTからも3年生だった中川雄市君、勢旗志郎君の2名がチームで出場し、ポスター発表を行いました。そして、その発表が評価され、見事、企業賞(日本曹達賞)を受賞しました。
第2回大会となる今年もFIRSTの学生たちが出場申請をしまして、審査の結果、以下の学生さんが、3月2日、3日に幕張メッセ国際会議場で行われる本大会へ出場することが決定しました。
4年生 勢旗志郎くん (ポスター発表)
「生物が極限環境で代謝産物を複合的に用いる意義」
4年生 髙木琴味さん (ポスター発表)
「ELISA検出感度向上を目指して ~ベタイン型添加剤を利用した西洋わさび由来ペルオキシダーゼの活性化とその作用メカニズムの解明~」
勢旗君は、昨年に引き続いて2度目の出場です。
二人とも全国大会で頑張って活躍してほしいですね。