以前にも紹介しましたが、2年生のナノ実験、その中でも有機合成に関する実験のテキストは英語で書かれています。これは将来(といっても2年生にとっては1年後)、研究に近い実験をするときに(つまり未知の事柄にチャレンジするときに)、参考になるのは教科書・参考書の類よりも、論文であることが多いからです。で、論文というのは、多くの人の目に触れるように英語で書かれていることが多いわけです。
さて、今日はちょっと趣向を変えて、問題形式。下の画像の操作、テキストのどの部分に相当するでしょうか?
英語が得意な方、化学に興味がお有りの方、ぜひチャレンジしてみて下さい。このブログをご覧の高校生のみなさんは、夏のオープンキャンパス(8月6日,7日)の際にポートアイランドキャンパスにお越しの上、正解をお申し出いただければ良いことがあるかも!?
下はバイオ実験とナノバイオ実験の様子です。
(実験内容について確認中。実験を始める前に完全に頭に入っているとよいのですが 。。。)
(紫外可視スペクトルを測定して、合成したペプチドの収量を調べています。)