大学生と高校生がポスター発表を介して交流する「リサーチフェスタ」が、12月23日(土・祝)、甲南大学岡本キャンパスiCommnosで開催されました。
(神戸新聞にも掲載されました。オンライン版記事は「神戸新聞 リサーチフェスタ」で検索して下さい。)
甲南大学の大学生・大学院生、そして、主に兵庫県・大阪府下の中・高校生、あわせて約110件のポスター発表がエントリーされ、学部や文理、さらには高大の枠を超えて、互いにこれまでの探求活動や学びの内容、ボランティア活動などについて発表し合いました。
テーマも、人文・社会科学であれば、心の中に関するものから、ビジネスに関するもの、地域社会さらには国際社会に関するものまで、また、自然科学であれば宇宙線や半導体から、細胞、生物個体、医療や環境まで、さまざまな内容が揃い、私たち教員の目から見ても、学問を大いに楽しめる1日となりました。
高校生のみなさんには、ポスターの内容だけでなく、甲南大学で学修・研究に取り組む学生たちの姿を直接見ていただけましたし、甲南生のみなさんにとっても、他学部の活動や高校生の探求は大いに刺激になったことと思います。
(発表後の授賞式。『学長賞』受賞者と甲南大学長の記念撮影。)
リサーチフェスタは来年も開催の予定です。
高校生のみなさん、甲南生の生の姿と学修・研究内容に触れる機会をお見逃しなく。
もちろん、ポスター発表の申し込みも大歓迎です。