オープンキャンパスでの学生のプレゼン(1)


 本日午後、甲南大学の春期オープンキャンパスが開催されました。雨にもかかわらずお越し下さった高校生・ご父母のみなさま、ありがとうございました。

 フロンティアサイエンス学部(FIRST)も、岡本およびポートアイランドの両キャンパスで説明会や個別相談などを行いましたが、本拠地であるポートアイランドキャンパスでは学部2年生が「在学生による学部紹介」をしてくれました。

 その中から、今回は、石川真実さんの話を文字に起こして紹介したいと思います。一部抜粋しましたが、それでも長くなりますので、2回にわけて紹介していきます。

「・・・・・この学部の入試の特徴として、受験科目が理科の科目の中から1つ選んで受験できることがあります。なので、入学してきた人の中には『 私、数学は苦手・・・、化学も駄目・・・でも生物は大好き! 』というような人がたくさんいます。でも、皆さんの中には、『 得意な科目だけで入学したら大学に入ってから授業についていけるの・・・? 』という不安がある人もいると思います。私も入学前は『 授業についていけるのかな 』と不安でした。でも、このフロンティアサイエンス学部で過ごしていると、そのような不安はいつの間にかなくなっていました。実は、そのポイントはマイラボにあります。期末試験前に『 分からない・・困った・・・ 』となった時に、その科目が得意な子が同じマイラボには何人かいるので、わからないところを教えてもらえます。私は数学がとても苦手だったので試験前に数学ができる友達に教えてもらい、試験に合格することができました。みんなで考えて分からない時は、同じマイラボにいる先輩に聞いたりしてみんなで理解を深めたりもしました。苦労して期末試験を乗り切った後は、マイラボで苦労したみんなと『 大変やったなぁ 』とお茶を飲みながら、ゆっくりくつろいだりもします。・・・・(次回に続く)」

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話の中に出てくる「マイラボ」については こちら をご覧下さい。