ポートアイランド(が)キャンパス


甲南大学ポートアイランドキャンパス(PIキャンパス)は、「ポートアイランド(にある)キャンパス」なのですが、「ポートアイランド(が)キャンパス」でもあるんです。

私たちは入学定員45名の小さな学部ですので、PIキャンパスも決して大きいとはいえません。建物一つのこじんまりとしたキャンパスです。(PIキャンパスにある学部はフロンティアサイエンス学部だけですので。)

しかし。

ポートアイランド=神戸医療産業都市は、さまざまな「学びのチャンス」にあふれています。私たちも学生たちが、そのチャンスを活かせるように、著名な先生のお話や施設訪問などを授業に組み込んだりしてお手伝いをしていますが、本人の積極性次第で可能性は無限大です。

例えば、アルバイト。

現在も、何名かのFIRSTの学生さんが理化学研究所で、研究補助のアルバイトをしています。彼らは、大学での研究にプラスして、学外でも経験を積んでいるわけですから、自身が目指す高度な専門性を、より深めたり、広げたりすることができますよね。

 

それから、シンポジウムなどのイベントも数多く開催されているので、最先端の情報に生で触れる機会がたくさんあるんです。

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つい先日も、上のようなシンポジウムの案内をいただきました。

1−2年生だとまだ難しいと感じるかも知れませんが、事前に少し教員に質問して予備知識を仕入れておけば、十分理解できると思います。

普段からこのような情報に触れておけば、就職活動の書類や面接でも、理系人材としての基盤が感じられるようになると思いますよ。

と、最後はうちの学生へのメッセージになってしまいましたね 。。。

 

高校生・受験生のみなさん、フロンティアサイエンス学部に入って、ポートアイランドの研究と学びの輪に参加してみませんか。