8月4日(木)は、岡山県立総社高校の生徒さんがポートアイランドキャンパスにやってきて実験講義を受講されました。理系の2年生を中心に1年生、3年生の希望者も参加し、「遺伝子から犯人を特定する技術とそのしくみ
」という遺伝子鑑定の実験を行いました。
遺伝子を取り扱う実験では、1mLの1000分の1である1μLという極微量を計り取らねばなりません。日頃使い慣れないマイクロピペットをTAの指導の下、練習して、いざ実践。
電気泳動で増幅したDNAを・・・・。あいにく今回は増幅の結果が見えなかったようですが、高校では体験できない楽しい実験だったそうです。日頃高校ではできない実験をすることで、自分の将来像が見えてくることもたくさんあります。今回の実験体験から、遺伝子研究のパイオニアが生まれるといいですね。