3月2日、3日と千葉の幕張メッセで文部科学省が主催するサイエンス・インカレが開催されました。
FIRSTからも、4年生の勢旗君、高木さんが出場し、研究成果を発表してきました。
会場には、参加者や審査員(全国の大学教員)、企業関係者に加え、一般の参加者も多く集まり、その中で活発な議論が繰り広げられていました。
勢旗君、髙木さんも、自分たちの研究成果を堂々と発表をしていましたが、惜しくも入賞には至りませんでした。
閉会の挨拶で「ここにいる参加者の多くは、このサイエンスインカレを目指して頑張ってきたと思う。今年度の大会はこれで終わりとなるが、次代を担う研究者として、皆さんは新しいスタートに立っている。これで終わりと思わず、これからも頑張り続けてほしい」という話がありました。終わりを”終わり”と捉えるか”始まり”と捉えるかで、その人の今後の人生は大きく変わるはずで、とてもいい話だと思って聞いておりました。
この大会への参加を通じて培った様々な経験を、二人も世界に羽ばたく研究者としての新しいスタートを踏み出していって欲しいですね。