文系、理系教員向け「課題探究の指導法に関する体験型講座」のご案内(8月5日)

2021.6.8

甲南大学フロンティアサイエンス学部では、研究教育における高大接続を目指し、学部所属教員の研究シーズやポートアイランドキャンパスの施設・設備を活用した高等学校の理科教員向けの実験講座を2005年度より実施して参りました。
コロナ禍の今年度は、理系教員に限定せず、文系教員も参加可能なオンラインでの「課題探究の指導法に関する体験型講座」を8月5日に開催する運びとなりました。
学習指導要領の改訂に伴って2022年度より「総合的な学習の時間」が「総合的な探究の時間」に名称変更され、文系、理系を問わず、生徒が主体的に課題を見つけ、その解決に向けたデータ収集や解析、分析、考察を経て、まとめ、発信することが求められるようになりました。この一連の活動を通じて、生産年齢人口の減少、グローバル化の進展、絶え間ない技術革新により社会構造が急速に変化し、数年先の未来も予想することが困難となる時代において重要となる「課題の発見・設定・解決能力」を育成することが目的として掲げられています。
その一方で、答えのない探究活動の指導について、先生自身が大学において必ずしも探究・研究活動の経験をされているわけではないため、現場ではどのように指導したらよいか困惑されている先生方も多くおられると耳にしています。
フロンティアサイエンス学部は、サイエンス(科学)のフロンティア(最前線、最先端)を学ぶことができる学部として2009年に設置されました。次世代の最先端を創出できる人材を育成することを基盤として、学部のカリキュラムが構築され、1年次から始まる「研究活動」を通じて未知の課題を発見し、解決していく能力を育成し、多くの卒業生を送り出してきました。その基盤となる教育は、答えのない未知の研究対象に対して、歩みを進めていく、研究活動の指導が随所に取り入れられています。
本講座では、その経験をアレンジして高校の探究活動の指導例を、ワーク形式で体験できるようにいたしました。また、高校の現場でそのまま活用できるワーク例も講座内で紹介する予定としています。
今回は、第1回目として、探究活動、研究活動の中で重要な位置付けとなる、テーマの設定、特にリサーチクエスチョンから調査を経て仮説、提案を作成させる指導法に関して、文系・理系の双方で活用できる手法を用意しました。講義を聞き、またワークに参加しながらご自身で体験されていく中で、先生方が探究活動指導法について学べる、また、スキルアップを図れる場にしたいと考えております。
多くの先生方のご参加をお待ち申し上げております。

詳細は添付ファイルをご覧ください。

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