腫瘍分子生物学研究室と分子設計化学研究室の共同研究の成果が総説として刊行されました

2020.11.13

腫瘍分子生物学研究室の学部生の浦野君(3年生)、木下さん(3年生)、桑本君(3年生)らが、コロナ禍で登校ができなかった期間中にまとめた内容を、大学院生の取井君(修士1年生)、橋本君(修士1年生)、谷口君(修士1年生)、鶴田君(修士1年生)がサポートしてまとめた論文が総説として国際誌に刊行されました。

内容の中心は、両研究室の共同研究で開発を進めている、mRNAをターゲットとした分子標的型光線力学療法です。特に今回は、がんに重要なタンパク質をコードするmRNAが形成する四重らせん構造を標的としたものに関する最新の知見をまとめています。本法は、がんのみならず神経変性疾患にも有用であると考えられており、この総説をきっかけとして、さらなる研究の進展が期待されます。

Photosensitizers Based on G-Quadruplex Ligand for Cancer Photodynamic Therapy

Keiko Kawauchi, Ryoto Urano, Natsuki Kinoshita, Shin Kuwamoto, Takeru Torii, Yoshiki Hashimoto, Shinya Taniguchi, Mitsuki Tsuruta, Daisuke Miyoshi

Genes 2020, 11(11), 1340; https://doi.org/10.3390/genes11111340 (registering DOI)

https://www.mdpi.com/2073-4425/11/11/1340

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