昨日、フロンティアサイエンス学部(FIRST)の生協委員会が開かれました。
FIRSTは少人数制を特徴にしていますが、こと生協(売店)に関しては、それが生協の運営を難しくしているという面があります。端的に書くと、甲南大学生協FIRST店の利用者は、大きなキャンパスと比べると少ないので、どうしても提供できるサービスのバラエティが少なくなってしまうんです。
そこで、一番の利用者である学生の中から生協委員を選んで、学生目線の要望をあげていこう、そして、少しずつでもみんなが使いやすい生協にしていただこう、という趣旨で生協委員会が定期的に開かれています。委員は8名。学部1~3年生が各2名、大学院生が2名です。学生にとっては、こういう場にのぞむこと自体、社会人力を身につけるための良い経験になると思います。
(FIRST店の現状報告をされる甲南大学生協の平田さん。利用者の立場に立って親身にアイデアや解決策を考えて下さる方です。なお、昼休みに行われたので昼食をとりながらの会議です。)
今回の委員会では、メニューの内容や席数、営業時間などに関する要望や提案が出ていたようです。(私も便乗して、スナックコーナーに関する希望を述べてしまいました。)
今後の展開についても、また、紹介していきたいと思います。