先日こちらの記事でご案内した理化学研究所のシンポジウムですが、その1週間後(9/29)にも別のシンポジウムがあります。
「超微細画像データを活用した健康科学の新時代」
(PDFはこちら)
それまで見えなかったものが見えるようになるというのは、科学の世界を一変させる大進歩で、それは医療・診断や健康科学の分野にも言えることですね。
ちょうど先週(9/12)、授業でSPring-8を見学させていただき、生体イメージングの話を伺ってきたところですので、その授業を受講していた学生は、ぜひ聞きにいくといいですね。
私たちの学部(フロンティアサイエンス学部生命化学科)は、ナノやバイオなど、幅広い分野からいくつかを選択して融合的に学ぶ、というコンセプトのカリキュラムになっていますが、融合が大切だということが、このシンポジウムを見てもおわかりいただけると思います。
一目見ただけでも、対象(生物)× 画像撮影装置(物理) × 画像処理(情報)などの分野の融合で成り立っている、ということがおわかりいただけるのではないかと思います。