神戸大学実習船・深江丸で高松港に行くフィールドワーク型授業「科学と産業政策」が台風の影響を受けたことは先日ご報告した通りですが・・・(こちらやこちらの記事をご覧ください。)
その深江丸に乗船していた川上教授が担当する、もうひとつのフィールドワーク型授業「エリアスタディーズV」も、台風の影響をもろに受けてしまったようです。
エリアスタディーズVは、シンガポールの国際的に有名な大学や研究機関を訪問し、プレゼンなどを介して、現地の教授や研究者、学生たちと交流を深める授業。
川上教授によると、23日に香港経由で帰国する予定だったのが、台風の香港直撃により1日半の間、足止めをくらってしまったとのことです。
(川上教授から送られてきたスマホのスクショ。)
でもともかく、みなさん無事に帰国されて教員一同ほっとしました。
現地での研究・教育機関での活動の様子は改めて詳しくご報告するとして、今回はちょっとだけ。
(初日の実験: 午前中にみっちり講義を受けて、今からマウスとラットの実験です。by 川上教授)
(マリーナベイ・サンズから: 下に見える花のような建物がArt Science Musiumです。土曜日はここを見学したのち、自由行動になりました。対岸にマーライオンが小さく見えます。by 川上教授)
それにしても、2週間ほどのあいだに授業が2回も台風の影響を受けるなんて、よほど台風に愛されているのか、それとも川上教授の方が台風を追いかけているのか・・・。
次回、嵐を呼ぶ男・川上教授のフィールドワーク型授業は9月12日(火)(もう1回あるんです・・・)。
大型放射光施設SPring-8(兵庫県佐用郡)での見学と講義です。
天気予報から目が離せませんね!
台風、来るなよ、ぜったい来るなよ。