先月から、ありがたいことに神戸新聞さんが朝刊の試読版をキャンパスに置いてくださっています。キャリアデザインの第一歩は、新聞を読むところからスタートですね。
さて近頃は、新聞よりもインターネットでニュースを読むという方の方が多いかもしれませんが、ブログ編集者は、新聞と比べてインターネットでは、大事なインフォメーションが欠け落ちてしまっているんじゃないかと思っているんですよ。
それは、「見出しの字の大きさ」です。
インターネットのニュースヘッドラインでは、国際的な大ニュースも、A○B総選挙のニュースも、何もかも、同じ大きさのフォントで表示されていますよね。もちろん、新聞の見出しの大きさが記事の絶対的な重要性を反映しているとは限りませんが、少なくとも、新聞社が重要だと考える、あるいは新聞社が読者にとって重要だと考えるニュースが大きく掲載されている訳で、読み手にとっては、読む記事の取捨選択をしたり、物事の重要性を感じたり考えたりするもとになる、大切なインフォメーションです。
小さい頃からインターネットのニュースしか見ずに育ったら、「ソマリア飢餓26万人死亡」も「ピー○又○ 刈り上げ頭を披露」も同じ感覚でしか見られない大人になったりして? 考え過ぎかな?